2010年10月3日日曜日

石森楽器と新宿セッション

昨日は東京の石森楽器に行ってきました。

管楽器奏者の聖地でもある石森楽器に行くのは初めて。かのナベサダさんや最近ではエレナちゃんもお世話になっている管楽器の販売・リペアの専門店です。

大学のジャズ研の時の先輩の村田さんも同行です。

ラバーとメタルのマウスピースをいろいろ吹き比べて、買ったのはピリンジャーのS-6M。ケニーギャレットみたいな音が欲しくて、ウッドストーンのプロトタイプやセルマーのソロイストなど試しまくったのですが、買ったの以外は結局自分のいまの音のメイヤーとあまり変化がなかったです。

結局サックスの音はマウスピースより人間の方の寄与が大きいんでしょうね。

メタルはリバイユを吹きましたが、なぜかこれまたメイヤーな音になってしまい、見送り。メタルなのにメイヤーな音が出るって自分の口はどうなってるんだ??

そのあと、新大久保のビンテージサックスを扱う「風雅」へhttp://www.digimart.net/shop_detail.do?shop_no=2700

ここは凄かった。ずらりとセルマーのMark6!1969年くらいのロットが壁一面に。博物館状態でした。値段も80~90万円とお手軽な価格(笑)。ただため息ばかりでした。中にはもっと古い1930年代の製造のものまでありました。びっくり!いつか試奏してみたいなー。

最後に新宿に移動して怪しげなセッションハウスへ。西新宿五丁目界隈にあるんですけど、先輩についていったので場所は不明。店の看板もなく、マンションの地下一階にある単なるスペースって感じのとこ。

簡単に言うとジャズ研の部室てすな(笑)。楽器と冷蔵庫があるだけで、缶ジュースか缶ビールを飲みながらセッションをするというシステムです。すごいでしょ。

客がほとんど来ないので吹きまくれるのですが、なんか違和感ありありです。

ということで、普段やらないようなショーターの曲などもがんがんやらしてもらって世が更けていきました。

とにかく充実した週末でした。村田さん、ありがとうございました。

2 件のコメント:

  1. おお、村田さんだ。全然変わんないですねぇ。
    依然吹いているんですね。嬉しいなあ。

    堀君今の気持ちに合うMP見つけられて良かったですねぇ。
    次はリガチャー?ふふふっ

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  2. リガチャーはセルマーのを買いました。

    気持ちオーバートーンが出やすくなった気がします。

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