2012年8月18日土曜日

HEARTBOP / Franco Ambrosetti

阪神百貨店でゲットしたCDについてレビューするシリーズです。

今回はこれです。「HEARTBOP / Franco Ambrosetti」。」




フランコ・アンブロゼッティと言えばブレッカーとの共演の「WINGS」が有名で、私もそれで名前を知りました。enjaの看板ペット奏者の一人です。


さて、このHEARTBOPですが、WINGSの録音の2年前の1981年の作品で、

フランコ・アンブロゼッティ (tp, flh)
フィル・ウッズ (as)
ハル・ギャルパー (p)
ビリー・ハート (ds)
マイク・リッチモンド (b)

というメンバーです。特筆すべきはウッズ先生がこのメンバーで参加していることです。enjaのハル・ギャルパーが入ると、「あぁ、あの感じやな」というのが大体わかって、ウッズ先生が浮いているような気がします。

でもでも、ウッズ先生恐るべし!めちゃめちゃかっこいい!ゴリゴリのハードバップで押してきます。今回のメンバーで一番かっこいいんじゃないかな。しかもウッズ先生のクラリネットも聞けます。

1. Triple Play
2. Fairy Boat to Rio
3. Heart Bop
4. A Flat Miner
5. My Funny Valentine

1曲めのTriple Playなんてハル・ギャルパーのアルバムでフロントにブレッカー兄弟でやっているのがあるんですが、それよりもいいかも。

このCD、新規購入は難しいようなので、なんとか中古市場で探してください。

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