1. ホリデイ・フライト
2. トゥー・クロース・フォー・コンフォート
3. ロング・アゴー・アンド・ファー・アウェイ
4. ビギン・ザ・ビギン
5. 恋のため息
6. ウェッブ・シティ
7. サマータイム
8. 魅惑のリズム
9. ボディ・アンド・ソウル
10. ウィズアウト・ア・ソング
11. そよ風と私
12. サーフ・ライド
1957年、LAにて
アート・ペッパーは私のアルトサックスの心のふるさとって位置の人です。なんといっても最初に聴いたアルトがこの人なんです。
で、このCDの聴きどころはなんといっても9曲目のBody And Soulです。
このBody And Soul、切ないです。Body And Soulの最高の名演ではないでしょうか。全部で2コーラスしかやらないのですが、この曲のすべてがそこにある感じ。私のBody And Soulの原点ともいうべき演奏です。ピアノのCarl Perkinsのバッキングもソロも素晴らしい。
ただブリブリと、マスターベーション的に吹くだけのアルトプレイヤー(私もか?)にはぜひ聴いて欲しい一曲です。限られたソロスペースで完全に語り切るペッパーに脱帽です。
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