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2011年12月17日土曜日

京都・先斗町のハロードーリィでライブ

2012年12月16日(金)に先斗町のハロードーリィでライブをやらせて頂きました。


ちゃんと看板も出てました



メンバーは堀浩一郎(as)、長谷川明正さん(bs)、笹井真紀子さん(pf)、西本憲史さん(ds)です。

西本さん

長谷川さん

笹井さん


今回はベースの長谷川さんからのお誘いでした。京都の「ル・クラブ・ジャズ」に遊びに行くようになって、いろんなホストの方と演奏する機会がありました。長谷川さんもそんなお一人です。


なんといってもうれしかったのは、自分が誘ってもらえるようなレベルと認められたことです。私のことをちょっとうまい素人さん・・・ではなくて、プロでジャズを生業にしている皆さんと一緒に仕事ができるレベル、だと思ってくれたことです。すこし自信がつきました(笑)。


でも本格的なライブはほんと何年ぶりだろ。大学出てから初めてだから18年ぶりです。あまりにブランクが長かったね。



苦しかった。間違えた。爆発した。疲れきった。そして気持ちよかった。

1st

  1. Stella By Starlight
  2. Peace (H. Silver)
  3. Someday My Prince Will Come
  4. Night And Day
  5. The Christmas Song
  6. Four (M. Davis)

2nd

  1. When You Wish Upon A Star
  2. Have You Met Miss Jones?
  3. Naima (J. Coltrane)
  4. Star Eyes
  5. Zin-Go-Zi (K.Hori)

3rd

  1. Blue Minor
  2. I Love You Porgy
  3. Fee-Fi-Fo-Fum (W. Shorter)
  4. Hark! The Herald Angels Sing (賛美歌)
  5. Yes Or No (W. Shorter)


慣れない50分のペース配分がさっぱりわからず、いつものように何も考えず突っ走ったら見事後半にバテて、4曲目あたりからはかなり厳しかったです。でも2ステ目からはだいぶ慣れてやれるようになりました。



今回、京都で初の「Zin-Go-Zi」(神護寺)をやりました。この曲を作ったときは札幌に住んでて京都を旅したときに作ったのですが、まさかその自分が京都市民となることも、その京都で演奏することなど想像もしませんでした。


Naimaもやりました。テナーの時は難しい曲だな、と思っててほとんどやったことがなかったんです。アルトを吹くようになって譜面を見てたら、いい曲だなと思えるようになってきました。


3セット目はショーター特集になってしまいました。2ndで演る予定だったYes Or Noが時間切れで持ち越しになったので、2曲も入っちゃった。


意外と気持ちよかったのが「Hark! The Herald Angels Sing」。これは有名な賛美歌でクリスマスソングなんですが、なぜか燃えました。

有名なところでは、Fourplayのクリスマスアルバムの中で取り上げているのですが、これが6/8拍子でやっててかっこいいんです。



普通に4拍でやるのも面白くないなとおもって、このFourplayバージョンでやってみると、これが楽しい。同じようなコード進行がこれでもかと来るもんで、ついつい気持ちも高揚してきます。でもっての爆発ですわ。




という訳で、はじめは緊張、途中は結構いっぱいいっぱいで、でも終わる頃はちょっと寂しくなって終演となりました。

また誘ってくださいませ。




笹井真紀子さんのCDをゲットしました。






「MYM」
笹井真紀子(Pf)
平川雅子(Bs)
斉藤洋平(Ds)


昨年に発売された初CDです。これが綺麗なんです。いわゆるジャズピアノトリオ~という感じではなくて、なんというかECM的な叙情的な感じのCDです。オリジナルの4曲とも美しい。お勧めです。

せっかくなのでAmazonとかネットで大々的に売ればいいのにと思うのですが、本人曰く、面倒なので手売りだそうです(苦笑)。

というわけで、彼女のブログから直接問い合わせてください。

2011年8月3日水曜日

2011-08-02 寺久保エレナQuartet at 大阪・ミスターケリーズ

昨日は大阪・ミスター・ケリーズにエレナちゃんを聴きに行ってきました。あー、よかったわー。まじよかった。

エレナちゃんのケリーズは今回で3回目なんですが、実は全部行ってます。初回はちょうど1年前の8月。あの衝撃的なライブを聴いてアルトを買って吹くようになり、1年経って、いまの自分でエレナちゃんの演奏と対峙しました。

初回と違って、自分も少し成長したこともあるのだと思いますが、余裕を持って聴けました。一方でエレナちゃん自身も1年の間に恐ろしく成長してました。

去年はメジャーデビューしたばかりで、若さを前面に出した若々しい荒削りなプレイでした。吹きたいように吹く、おめーら聴いとけっ、みたいな戦闘モードなライブでした。当時の私は完全に圧倒されて、ノックダウン状態。

今回はすごく構成美を意識した完成度の高いライブだったと感じました。この1年間、彼女もいろいろな人に会っていろいろな演奏をし、いろいろな人と話をして人間として成長したんだろうな。そんなこの1年間の彼女の人生経験がプレイに出てました。

19歳にしてたったの1年でこれだけ成長できるのは恐ろしい。このあともっともっといろいろ経験できる彼女の成長にますます期待します。



セットリストを書きます。

■1st set
New York Attitude
Recorda Me (soprano sax)
It's You Or No One
That's The Truth
Fascination

■2nd set
One For You
Oriental Folk Song (soprano sax)
Like The Sunlight
Stareyes
Body And Soul (duo)
Del Sasser
アンコール:Ornithology

先日リリースした2ndアルバムからの曲が当然多いのですが、Recorda Meは嬉しかったな。私も大好きなジョー・ヘンの曲です。

よくあるRecorda Meとは違ってかなり混沌としたカオスなRecorda Meでした。あんなアプローチは初めてでした。それにエレナちゃんのソプラノ、初めて聴きました。上手です、当たり前ですが。でもソプラノを吹く必然性はわからなかったな。アルトで十分表現しきれる曲だと思います。2ndのOriental Folk Songはショーターの曲だしソプラノの表現力がショーターの曲想にマッチしてるんですが。

あとは意外とBody And Soulが良かったです。意外とというのは、CDのBody And Soulは正直いまいちだと感じてました。まだあの曲を理解出来ないうちにレコーディングしてしまった感が伝わってしまって、ただ吹きましたというのがわかってしまったのですが、今回はかなりあの名曲を理解しつつあるな、という気がしました(ちょっと偉そうに書いてしまって恐縮です)。今回のツアーを含め何度も吹くうちに自分のBody And Soulになってきたんだろうな。

さらに大林くんのピアノのサポートも良かったな。的確かつ必然なプレイでした。またピアノソロになった時のプレイも秀逸でした。ちょっと感動しました。

んでもってDel Sasser。サム・ジョーンズ作の名曲で私も大好きでよく吹くのですが、かっこ良かった。今のエレナちゃんにはあのような曲調がぴったりきますね。最高です!



ライブ後、CDがにサインをもらって、一緒にカメラにおさまりました。


実は、ちょっとでいいから何かお話しようと思って、以下のネタを用意して近づきました。
  • 履いている赤いハイヒール、もしかしてCDのジャケットでも使っていたのと同じなんですか?
  • ハイヒール履いて吹くって疲れません?
  • 「Like The Sunlight」ってキーがAなんですね。アルトでF#なんてめっちゃ難しいですやん。
  • 今着てるTシャツ、今夏のツアーTシャツなんですね。僕も欲しいなー。
  • 「Body And Soul」はやっぱナベサダさんの名演の「Live at Pit in」の影響ってあるんですか?あのナベサダさんの演奏はいいですよねー。
  • 来月からバークレーですよね。ほんと、頑張ってうまくなって帰ってきてくださいね。

しかし残念なことに、上の写真をとってもらった時点で私は完全にテンパッてしまい、何も話せず真っ白になって店を後にしてしまいました。でも後悔してません。私は満足です。



2011年6月25日土曜日

寺久保エレナ / New York Attitude



待ちに待った「寺久保エレナ  /  New York Attitude 」が発売されさっそく聴き倒しております。





1. New York Attitude (Kenny Barron)
2. One For You (Sadao Watanabe)
3. Star Eyes
4. Oriental Folksong (Wayne Shorter)
5. That’s The Truth (Erena Terakubo)
6. Invitation
7. This Here (Bobby Timmons)
8. Fascination (Erena Terakubo)
9. Del Sasser (Sam Jones)
10. Body And Soul

・寺久保エレナ - alto sax
・Kenny Barron - piano
・Ron Carter - bass
・Dominick Farinacci - trumpet, flugelhorn
・Lee Pearson - drums

今回のアルバムにはこれまでに彼女に強い影響を与えたジャズの偉人たちへのリスペクトが全体に感じられる。特に親しくしている渡辺貞夫への敬愛は深い。2曲目の「One For You」は渡辺貞夫のオリジナルであるし、次の「Star Eyes」はロン・カーターが在籍したグレート・ジャズ・トリオを迎えた渡辺貞夫のアルバムに収録されているスタンダードいずれも渡辺貞夫のアルバムの雰囲気を継承したかのような出来になっている。別の言い方をすると寺久保エレナの独自性があまり感じられないコピーものとも言えなくもないが、渡辺貞夫へのリスペクトあふれる素晴らしい出来になっている。

1曲目の「New York Attitude」は今回のピアノを担当するKenny Barronによるアップテンポのモダンな4ビート。ホレス・シルバーの曲のようなアップダウンの激しいテーマからケニーのピアノソロから始まり、次第に熱くなって彼女のソロにつながる。


5曲目の「That’s The Truth」は彼女のオリジナルのバラードで非常に美しい。8曲目の「Fascination」も彼女のオリジナル。リズム隊のキメが細かく、レコーディングで何度もリハをしたというのはこの曲であろう。


9曲目の「Del Sasser」はSame Jonesの手によるスタンダード。私も大好きでセッションでよくやらせてもらう明るいアップテンポの曲。トランペットのDominick Farinacciの快調なソロに続いて彼女のスインギーなソロが続く。Del SasserはSam Jones自身のアルバムに収載されており、日野皓正とボブ・バーグの火の出るようなソロが印象的で大好きである。







寺久保エレナはまだ現段階で19歳。サックスの鳴らせ方やソロの構成、曲の理解度についてはまだまだこれからとは思う。スタンダードの「Body And Soul」でのプレイではやはり先人達の名演には遠く及ばない。さらに細かいことをいうと、彼女のビブラートが演歌っぽくて、もっとストレートにサックスを鳴らせばいいと思うのだが・・。細かいフレーズのアーティキュレーションもかけすぎている気がする。このあたりは今年の9月から行くバークレーから数年後に帰ってきたらどう変わっているか楽しみでもある。


しかしこの年齢でこの域に達しているプレイヤーは非常に少ない。マイルスやトニー・ウィリアムスらがやはり10代でプロとして活動していたことを考えると、今後の寺久保エレナの成長に否が応でも期待せざるを得ない。


8月の大阪・ミスターケリーズのライブは私が彼女の10代のプレイを聴ける最後の機会になるだろう。今の彼女のジャズをしっかりと確認してこようと思う。


大阪・ミスターケリーズ

8/1(月)2(火)
Erena Terakubo 2nd Album 
「NEW YORK ATTITUDE」CD Release Live Special 2DAYS
寺久保エレナ(As) 大林武司(P)坂崎拓也(B)マーク・ホイットフィールドJr(D)from NY

2011年5月2日月曜日

Homecoming / Steve Grossman

Homecoming / Steve Grossmanを買いました。




(Amazonより)
1. Una Mas
2. Katonah
3. Afro Blue
4. This Time The Dream’s On Me
5. Ceora
6. Irresistable You
7. In A Sentimental Mood
8. Take The D Train
9. Una Mas (Radio Edit)
10. Una Mas (Radio Version)
11. This Time the Dream’s On Me

ステゥーヴ・グロスマン (ts)
ラリー・ウィルス (p)
ジョー・ファンズワース (ds)
ジョン・ウェバー (b)
ル-ベン・ロドリゲス (b)
ラルフ・イリザリー (per)
ロベルト・キンテーロ (per)
ビル・ウッッシャー (g)
トム・ブラウン (tp)

スティーヴ・グロスマンの10年振りとなる待望の新作 伝説的天才サックス奏者スティーヴ・グロスマンといえば、18歳の若さでウェイン・ショーターの後任としてマイルス・デイヴィスのグループに参加し、『ジャック・ジョンソン』『アット・フィルモア』『ライヴ・イヴル』等のアルバムで名演を残したことでも知られるが、1960年代からの盟友で本作のプロデュースを手掛けている中村照夫のバンドでも素晴らしい名演を聴かせてくれた。 この20年ほどはイタリアを拠点にマイペースな活動を続けていたそうだが、このほど盟友中村照夫のCheetahレーベル第11作目の作品として、実に10年振りとなる新作をリリースするに至った。 ラジオ・エディットも含むケニー・ドーハムの名曲「ウナ・マス」、ジョン・コルトレーンの名演でも有名な「アフロ・ブルー」、リー・モーガンの「シオラ」に自身のオリジナル「カトーナ」「テイク・ザ・ディー・トレイン」など、全9曲に渡って全く衰えなど感じさせない天才振りを発揮している。トム・ブラウンのトランペットの音色も花を添え、ティンバレス、コンガ、シェイカーといったラテン・パーカッションのサウンドがより一層スティーヴ・グロスマンのテナーの魅力を際立たせている。また、NYの地下鉄のホームの日常をとらえたジャケット写真もカッコよく、スティーブ・グロスマンにとって久しぶりのNY帰還を祝福する意味を込めたのであろうタイトルも粋だ。 (加瀬正之)

(ここまで引用)

音を聞いた瞬間、「うん、グロスマンだ!」という感激。特に2曲目の「Katonah」の出だしなど、往年のグロスマン・フレーズが炸裂っ!!って感じで、超かっこいい。グロスマンはグロスマンであり続けて欲しいという願いがかなった瞬間です。

グロスマンといえばまずはこれ。


エルビンの「魚」で有名な「ライブ・アット・ライトハウス」です。ライトハウスと言いながら中身は超ヘビー。この時のグロスマンはまだ10代なんですが、プレイは完全にデーブ・リーブマンを食っています。大爆破のグロスマンが聴けます。昔のテナーサックスプレーヤーはこれをまず聴いて研究したものです。聴いたないひとはぜひ聴いてね。

この時のアドレナリンがまだグロスマンにあったんだな。よかった。


2011年3月28日月曜日

Joy Spring

昨日は久しぶりにルクラブ・ジャズ(京都・三条)に行きました。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ktsin/

ルクラブは京都の老舗ライブハウスのひとつです。毎週日曜はセッション、水曜はボーカルセッションと、京都ではセッションできる数少ない店のひとつです。

前回は1月末に行ったのですが、その後ほかの店に浮気したり札幌セッションがあったり、その後の震災でモチベーションが低下したりと、しばらく足が遠のいていました。

このままじゃイカン、あんまり行かないと忘れられるということで、昨晩行ってきました。

昨日のホストメンバーは
  • 京都一の美人ピアニスト・大野 綾子さん(p)
  • 鉄の指を持つベース・原 満章さん(b)
  • すべてを包み込むタイトなドラミング・西本 憲史さん(ds)
でした。


昨日やった曲は
  • Four
  • Joy Spring
  • How High The Moon (Vo.入り)
  • But Not For Me 
でした。

Joy Springはクリフォード・ブラウン作の難曲です。コード進行はII-Vの連続ではあるんですが、F - F# - G - Fと転調しまくるし、テーマもドナリー並みに指を忙しく這わせる必要があります。




このビデオよりちょっと速くやりました。

練習してだいたいは吹けるようになってはいたのですが、セッションで「Joy Spring、やりたいんすけど・・・」となかなか言い出せなくて。でも昨日は「よしっ、今日はやったろーやないか」ということで、迫り来る他のピアニストにガンを飛ばしながら、ホストの皆さんとやることが出来ました。よかったー。

あとで聞いてみて、だいたいちゃんと吹けてました。コード進行がそこそこ忙しいのであまりいろいろなことは出来ず、手癖で吹いたところはありますが・・・。

今度からも「セッションであまり最近やってない曲」を必ず1曲吹く縛りでセッションに行こうと思います。次の時の候補は

  • Nica's Dream
  • Stablemates
  • Yes or No
  • Well, You Needn't
  • Recorda Me
  • It's You Or No One

あたりかな。

2011年3月5日土曜日

札幌セッション(2011-02-26)

すっかり一週間前の話になってしまいましたが、札幌でのセッションの話を書きます。

とあるきっかけで大学ジャズ研でOB会セッションをやろうという話になって、セッションだけにし一泊二日で札幌まで行ってきました。

関空はこんな感じでいい天気でしたが、
札幌はこんな感じで雪いっぱいです。やっぱり冬は雪がないとしまらないよな。雪バンザイ!寒さバンザイ!


久々に北大も行ってきました。北大は鈴木先生のノーベル賞一色でした。念願の博物館も行ってきました。

この建物は昭和初期に作られた歴史的建造物に指定されている理学部本館だったのですが、数年前に北大の博物館として使用されています。

自分が学生実験したり履修科目の申請や成績表、学位記の受け取りをして出入りしていた建物がこんなふうに使われているのはなんか変な感じ、というよりちょっとさみしい感じがします。

鈴木先生の特別展示もしてましたよ。


札幌農学校から現在の北大までの歴史の展示物がたくさんあって、在校生やOBにはたまらない場所です1時間以上かけてゆっくりと見学しました。最後にグッズも買ったし。



さて大通りのホテルに荷物を置いてさっそくセッション会場へ。一次会は中央区南3条西5丁目 三条美松ビルB1Fのハーフノート(HP)でした。続々と懐かしい顔が集まってきてセッション開始です。私もブリブリ吹きました。



札幌で活躍しているプロや兼業のプロ、趣味でライブをやっている人や、最近は全くやっていない人までキャリア、年齢、世代も様々な人が集まりました。

基本、みんな変わってないんですよね。風貌もプレイも現役時代とたいして変わってない。うまいんです。だいたいジャズ研時代に相当鍛えられているか、現役時代にプロ並みの同等の技術・センスを持っていたんですね。多少のブランクがあってもびくともしない。すごいです。そりゃまぁ多少のナニはありましたが全然問題なし、すげー楽しかった。



その後は中央区南3西3サンスリービルB1Fのジェリコ(HP)へ。ここはジャズ研時代によく行ったジャズ居酒屋で、当時はライブはやってなかったのですが最近はライブもやるようになって、セッションをさせてもらいました。マスターの渋谷さんもお元気でした。




のべ4時間くらい吹いたかな。楽しかった。現役の子やOBになりたての若いOBともいろんな曲をやりました。若い子が皆なうまい!札幌シティジャズのコンテストで優勝したメンバーもいて、ゾクゾクするくらいかっこいいプレイをしてました。すごかったです。札幌のジャズシーンのレベルはやっぱり高かった。


私としては「Witch Hunt」、「Yes or No」、「It's You or No One」という、普段やらない曲をできたのがよかったです。ほんと楽しかった~。

年に1回くらいはやりたいな。

2011年1月24日月曜日

Georgia

昨日、ルクラブでGeorgia On My Mindをやりました。

この曲は実はちょっと感じるところがありまして・・。

昔、アネースティン・アンダーソンという黒人女性ジャズシンガーの演奏を聴いたことがあります。ピアノはモンティ・アレキサンダーでした。そのアルバムが「レイ・ブラウン・トリオ / ライヴ・アット・ザ・コンコード・ジャズ・フェスティヴァル」です。このアルバム、売ってそうで売ってなくて、CDので持ってません。テープで持ってたんだけどどっか行っちゃったし。今度じっくり探そうっと。

で、この中にジョージアが入っています。この歌がすごい。当時初めて聞いた高校生だった私は英語の歌詞がよくわからないのですが、思わず電車の中で聞きながら涙しそうになったほど。

レイ・チャールズのジョージアももちろん有名ですよね。彼のは切々と故郷・ジョージアを想う気持ちを歌っているのに対して、アネースティン・アンダーソンのは激情的に想いをほとばしる、そんな感じです。

もちろん、私は黒人のジョージアを想う気持ちは表現できませんが、そんな気持ちをアルトで出そうと思ってプレイしました。

あとでZOOMを使って録音したの聴くとやっぱ日本人やなー、無理じゃんって感じです。なんというか音のつながりに余裕がないのよね。切々感が出てない。

うーむ、こればかりはコメの文化、奴隷のない文化では無理なんちゃうか、と思うほど。私を奴隷にしたい人は連絡ください。プレイのためなら奴隷になってつくします。

そんなこんなで、もっと精進しなきゃ、と思ったというわけでした。


本年最初のルクラブ・セッション

昨日は今年はじめてのルクラブのセッションに行きました。セッションノートには723回(だったかな)と記されてました。かれこれ13年の積み重ねらしいです。すごいですねー。13年前といえば私が京都人になってまもなくという時期。最初から行ってればよかったなぁ。

昨日のホストは日本一の美人ピアニスト・大野綾子(p)さん、日本一黒の似合うベーシスト・原 満彰(b)さん、そして仕切らせたら日本一のドラマー・西本 憲史(ds)さんでした。

今日はなんといっても念願の黒ちゃんこと、黒田雅之さんに会えたことです。Twitterでは存じ上げてて楽しいお話をしていたのですが、ルクラブではなぜかすれ違いで、とうとう2010年には会うことができませんでした。

昨日はようやく連絡をとりあってルクラブで落ちあうことが出来ました。それがこの写真です。


サックスのことやセッションのことをお話できて楽しかったです。Black NileとConfirmationで一緒に演奏しました。黒田さんのグルービーなアドリブに触発され、つい私も熱くなって自分を見失いながら暴発しました(笑)。

黒田さんはマルチサックスプレイヤーで、演奏の他にもアレンジやバンド活動、ビックバンド、レッスンをしてます。京都・大津でサックスの演奏依頼・アレンジ・レッスンを希望する人はこちらへ→tubax -- earthquake saxophone

そうなんです。黒田さんは日本で数少ないTubax奏者でもあるんです。Tubaxってこんな楽器です。でかい!今度実物を見せてください>黒田さん。


昨日のルクラブは「サックス祭り」になって、アルト4本、テナー1本、ソプラノ1本と賑やかでした。

自分が演奏したのは以下のリスト。

Georgia On My Mind
Beautiful Love
Black Nile
Confirmation
Mr. PC

なんかジャズ研時代を思い出す懐かしの曲が多かったのですが、Georgia On My MindとBeautiful Loveを演奏できて大変満足しました。内容は・・・・置いといて。

その一方でベースが誰も来なくて、原さんの指が心配です。と言いつつも最後にMr.PCをやろうといったのは僕です。

ついラストまでお店にいて、今日は寝不足で仕事にならんかったとです。

2010年12月18日土曜日

THE ART OF PEPPER

先日、このCDのをゲットしました。「THE ART OF PEPPR」です。

1. ホリデイ・フライト
2. トゥー・クロース・フォー・コンフォート
3. ロング・アゴー・アンド・ファー・アウェイ
4. ビギン・ザ・ビギン
5. 恋のため息
6. ウェッブ・シティ
7. サマータイム
8. 魅惑のリズム
9. ボディ・アンド・ソウル
10. ウィズアウト・ア・ソング
11. そよ風と私
12. サーフ・ライド

1957年、LAにて



アート・ペッパーは私のアルトサックスの心のふるさとって位置の人です。なんといっても最初に聴いたアルトがこの人なんです。

で、このCDの聴きどころはなんといっても9曲目のBody And Soulです。

このBody And Soul、切ないです。Body And Soulの最高の名演ではないでしょうか。全部で2コーラスしかやらないのですが、この曲のすべてがそこにある感じ。私のBody And Soulの原点ともいうべき演奏です。ピアノのCarl Perkinsのバッキングもソロも素晴らしい。

ただブリブリと、マスターベーション的に吹くだけのアルトプレイヤー(私もか?)にはぜひ聴いて欲しい一曲です。限られたソロスペースで完全に語り切るペッパーに脱帽です。


デュコフD7をゲット!!

最近、フュージョンバンドに入ることになりまして、メタルのマウスピースを探していました。

フュージョンバンドのことはまた機会があれば書きますね。なんというか、今までの私のキャラではまったくない方向性です。DIMENSIONや松岡直也的な感じで、もろジャパニーズ・フュージョンです。ジャズとは全く違うので面白いです。

で、今使っているマウスピースではどうしても明るいフュージョン系の音が出ません。ということでメタルマウスピース探しの旅をはじめたというわけです。

前回の週末はJEUGIA三条本店に行っていろいろ試したのですが、いまいちいいのがなく断念。唯一、GottsuのMenohがいい音してたのですが、開きが合わずにやめました。一番開いている7番でもちょっと詰まった感じでした。

お店の人曰く、Susuならもうちょっと明るい音が出るとのことでしたが、現品がなく惜しいことをしました。機会があれば吹いてみたいな~。今度東京に行く時に吹かせてもらおうっと。このメーカー、神奈川県の大和にあるんですね。

ということで、今日は石橋楽器・梅田店に行きました。

まず吹かせてもらったのはビーチラーのメタル。ARB系の音を期待して吹いたのですが、どうも暗い音だし詰まる感じで合わなかったです。



次はいよいよデュコフです。D7です。今のモデルタイプです。

これがスカっっっっっと抜けるんです。それで、もちろんデュコフらしい明るい抜ける音!ついに出会いました。これが欲しかった音です。




いままで試していたのはどうも前のロットのでダメでした。全くコントロールできずにぴーぴーいうばかり。でも今度のはちゃんと鳴らせました。

念のため、ロブナーのリガチャーも買って合わせるとまずまずのコントロールが出来る感じです。全部で2.5万円くらいでお手頃な感じでした。

なんといってもようやくデュコフに出会えた感が大きくて大満足です。これからもうちょっと練習して合わせていかなきゃならないのですが、楽しみが増えた感じ。次のフュージョンリハが楽しみです。




ついでにこれも立ち読み。杉様のCDのレビューを読む。




2010年11月9日火曜日

The Real Book

今日のこの本が届きました。



買ったのはこのEb用です。ジャズのスタンダード曲を中心になんと400曲のテーマリフとコードがついてます。

iPhoneやiPad、アンドロイド携帯で動作する同名のアプリでは、コード進行は見れますがリフがないのでフロントの楽器では今ひとつ役に立たないのですが、この本さえあればバッチリ!

それでいてわずか2300円ほどですから、買わない手はない!
さてさて、週末はまたもこの本で練習ですな。





2010年8月17日火曜日

という今年の夏休み

というわけで今年の夏期休暇は終わりで、明日から通常勤務となります。
今回はアルトサックスに始まってそのまま終わってしまった感じ。

3日間トレーニングしたので、口と手はだいぶ慣れてきたようです。

現在の課題は・・・

1)高音が出にくい:これはSA80シリーズの問題という気がしますが、根気よく楽器を慣らしていきながらアンブッシュアを模索するしかないかな。今のアンブッシュアは中低音できれいな音が出るもののそのまま高音に持って行くと最悪リードミス。

2)スタンダードを忘れてしまっている(笑):取り急ぎセッションに行って恥ずかしくない程度に思い出さなきゃ。


今日は神戸に水木しげる展にいって、帰りに龍馬のいた海軍操練所跡に行きました。







2010年8月16日月曜日

Wood Stoneリガチャー

Wood Stoneのリガチャーを買いました。


Wood Stoneは石森管楽器のブランドです。

私のマウスピースはメイヤーの6番です。他にハリソンハーツ(金属性)、ロブナー(革製)などを試しましたが、今ひとつフィットせずリードも振動していましたが、このWood Stoneだけはしっかりとリードをつかんで振動せず、すべての息が音になって出ていっている感じがしました。

一般に金属製より革製の方が柔軟でリードによくフィットして良いと言われていましたが、どうもガセ鴨しれない。Wood Stoneは特に良いような気がします。私のテナーのデュコフ用にもそのうち買おうかな。

http://www.ishimori-co.com/index.php/product/list_product/141/54/160
http://www.ishimori-co.com/index.php/product/product_detail/1099

2010年8月13日金曜日

アルトサックス購入

今日アルトを購入してきました。買ってきたのはSelmer Super Action 80 SeriesII。

Usedですが1年落くらいで状態は良し。もう一台あってそちらは数年落ち。もうひとつは初代SA80。
この写真はSeriesIIの2本です。

ガッツリ1時間くらい試奏した結果、1年落ちのSeriesIIで手を打ちました。

SAはどちらも高音が出にくい。初代も出にくい。比較のために最新モデルの150周年記念モデルのアルトを吹かせてもらうと、これが吹きやすい。Selmerの特色としては、最初はどうしても鳴りにくい、吹きにくいけど、音が「抜ける」と吹きやすく良く鳴るようになる。ヤマハやヤナギサワは最初から吹きやすく抜けてるのだけど、いつまでも同じ音でそれ以上は鳴らない、いわゆる安っぽい音からは進化しない。

この150周年記念モデルはなぜか最初から吹きやすい、高音から低音まで「抜けた」音がしました。これにはびっくり。お金があったらこっちなんだけどなー。セルマーにしては初心者向けのプロモデルですな。

というわけでこちらがゲットしたものです。