明日、一泊二日で札幌まで行ってきます。大学のジャズ研のOB会&セッションがあるんです。
入部してからウン十年たってもなんやかんや集まれる仲間、先輩、後輩というのは本当にうれしいもんです。
社会人になってもいまだに現役で活動している人、最近はすっかりリスナーになって楽器は全然触ってない人、そのままジャズメンになった人など様々。
みんなのウン十年を全て聞くのには短すぎる時間かも知れませんが、濃い時間を過ごして来ようと思います。
私はもちろん血が出るまで吹く予定です!
私にとってはジャズ研はひとつの「原点」です。
横浜から札幌にやって来て、大学で何のサークルに入ろうと思っていたのですが、実はいきなりジャズ研に入ったわけではありません。
当時、テナーを持っていたのでサークルは音楽系とは決めていたのですが、最初に訪問したのは何を隠そうブラバンでした。高校時代にブラバンに入ってたし、コンスタントに楽器を吹くならブラバンかな、と思ってました。でも聞くとあまり活発に活動してなさそうだったので、他にないかと探してて入ったのがジャズ研でした。
最初、ジャズ研っていうのはジャズを研究する、つまりミュージシャンやアルバムについてあれこれ調査して発表しあうようなサークルと思ってました。まぁ、とりあえず掛け持ちで入っておくか、と思って部室に行ったところ、ちょうど先輩のバンドのリハ中でした。
その時いたのが、Nさん(旧姓Tさん;ピアノ)とKさん(ベース)でした。Nさんいわく、「おめー、楽器持ってきてねーのか。今度持ってこいよ。しかしおめー、橋爪功に似てるな」。これがあだ名として定着しなくてほんとよかったです。
あとから聞くと、彼が「〇〇に似てるな」といってそれがそのままあだ名になった人が多数いるということで、M田さんなどは本名がM村さんということをだいぶあとになってしったくらいでした。
それ以来、結局10年も在籍してしまい、最後は同期が誰もいなくなってしまいました。わはは。
明日は楽しむぞー。
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