http://www.dukoff.com/
デュコフといえばアルトで言うとサンボーン先生があまりにも有名ですが、私はテナーはデュコフだったので、あの張りのある抜けるような音が好きで欲しくなってきたというわけです。
んでもって、京都と大阪のいろいろ楽器屋に電話しまくって在庫があるかどうか聞いたのですが、どこも全くない、あるいは1~2種類しかないということで、全種類試奏することができませんでした。
梅田の「ドルチェ楽器」さんにD7,D8があるということでいそいそ出かけてきました。
http://www.dolce.co.jp/
結果は買いませんでした。どうしてもコントロールできなかったんです。非常に難しいマウスピースでした。アンブッシュアのちょっとした差やリードの位置、リガチャーの種類や止め位置がちょっと変わるだけで音が180度変わってしまう。場合によってはリードミスになってしまう。
非常に神経質なマウスピースです。
これを100%コントロールするにはデュコフと心中するつもりで肉体改造をしなければならない、ということで今の段階ではパス、という結論になったわけです。
しばらくは愛用のメイヤーちゃんとラブラブに過ごす予定です。
でもいつかはデュコフ・・・この思いは変わりません。