京都は昔はジャズの街というくらいジャズ喫茶、ライブハウスがたくさんあってジャズが盛んな街だったのですが、ここ20年くらいの間にだいぶお店が減ってしまい、このle club jazzは今では数少ないライブハウスのひとつです。でも月曜以外はライブをやっており、日曜は毎週セッションを開催する元気なお店です。
京都での初のセッションということで、ちょっと緊張しました。今回は連れも知り合いも全くいない飛び込みでのセッションなので、ドキドキしながらお店に入ります。
まずはこのお店の入っている「三条ありもとビル」の2Fに行きたいのですが、階段やエスカレーターが見つからない。あれ?と思ってビルの中をぐるぐるさまよっていると一番奥にエレベータを発見、ようやく店に入れました。毎回、店にはすんなり入れず確実にさまよいます(苦笑)。
今日のホストは木畑 晴哉さん(p)、中嶋 明彦さん(b)、西本 憲史さん(ds)のトリオで、2ドリンク付 ¥2000です。このトリオ、素晴らしいです。セッションのはじめと締めにトリオ演奏してくれたのですが、すごい!キースのトリオを聴いているかのようなインタープレイがビシビシ決まります。
ピアノの木畑さんはなんていうんだろう、キースとハンコックとエバンス、チックコリアを消化して完全に自分の世界を作っている超一流のミュージシャンです。今まで出会ったピアニストとは完全に違う一段高いステップのピアニストです。
ピアノの木畑さんはなんていうんだろう、キースとハンコックとエバンス、チックコリアを消化して完全に自分の世界を作っている超一流のミュージシャンです。今まで出会ったピアニストとは完全に違う一段高いステップのピアニストです。
ベースの中嶋さんはベースのかたわら整体師を営む方です。
http://www.medic-nakajima.com/
http://blogs.yahoo.co.jp/akihiko_jazz
http://jazzclub-overseas.com/enquete/nakajima_enquete.html
60年代マイルスがお好きとのことで、ロン・カーター、ポール・チェンバースがアイドルとのことでした。そうか、岩見沢出身だったのか。北海道の話をすればよかったな。
ドラムの西本さんはHPが見つかりませんでした。京都を中心に活動されているかたで、ルクラブやCandy、先斗町のハロードーリィ(http://www.thirdherd.com/index.phpの右下にスケジュール)などで演奏されているとのことでした。
私が入ったときはまだ人がまばらで、さっそくお気に入りの「Body & Soul」と「Just Friends」をやらせていただきました。
木畑さんのカッチョいいイントロで入れリラックスして吹けました。木畑さんが何かと仕掛けてくれたのですがイマイチ反応できず(笑)。いやー、でもバッキングでも木畑さんは聴かせます。すげー。おかげで自分の問題点がまた見つかって、修行しなきゃと思った次第。
「All the things」もやったな。前のセッションと曲が同じだ。どうしても手馴れた曲をついついやってしまうな。次行ったときは違うのをやろうっと。
そのあとはだんだんお客さんも入ってきて、結局テナー3、アルトは私だけ、トロンボーン2、ギター3、ボーカル3、ピアノ3、ベース3、ドラム2と、なんともバランスの取れた大セッション大会になりました。お店で知り合ったギターの馬田さんは木津川から来ていた方で、テナーの高橋さんは高槻から参加してました。皆さん、遠くから来てはるんですね。
ドラムの女性、ベースの女性がいらっしゃって一緒にやらせていただきました。おふたりともすごくしっかりした演奏をされる方で、女性のジャズ進出は京都では盛んなようです。
その後もドラムの西本さんの軽妙な司会進行でセッションは進んで、そのあとも何曲か入らせてもらい、結局お開きになる12時半まで居座ってしまいました。やっぱ同じ京都市内だと安心していれちゃいます。
ドラムの西本さんに「いやー、いいね。今度誘うから一緒にやりましょう」って誘われました。うれしいです。リハバンでもいから定期的にやる場が欲しいです。連絡待ってます>西本さん。あと他のお客さんからもお褒めのお言葉をいただいて、いい気になって店を後にしました。
今回のセッションで、関西のセッションには2種類のパターンがあることが判明しました。
前いた北海道はなんというんだろう、空気読み制ですね。何も決まってなく、参加者がお互いの空気を読みながら手探りでセッションが進んでいくパターンでした。東京も同じような感じかな。初心者には入りにくいけど、ある程度のレベルがあればすごく楽しめるパターンです。
ということで、これまで都合3回のセッションに参加して、いろいろ学べたし人脈が少しづつ広がってきていい感じです。もちろんこれからもセッションいきますよ。やっぱ音楽やっててよかったなと思います。ジャズやっている人は例外なくいい人達ばかり。これからも楽しみです。
http://www.medic-nakajima.com/
http://blogs.yahoo.co.jp/akihiko_jazz
http://jazzclub-overseas.com/enquete/nakajima_enquete.html
60年代マイルスがお好きとのことで、ロン・カーター、ポール・チェンバースがアイドルとのことでした。そうか、岩見沢出身だったのか。北海道の話をすればよかったな。
ドラムの西本さんはHPが見つかりませんでした。京都を中心に活動されているかたで、ルクラブやCandy、先斗町のハロードーリィ(http://www.thirdherd.com/index.phpの右下にスケジュール)などで演奏されているとのことでした。
私が入ったときはまだ人がまばらで、さっそくお気に入りの「Body & Soul」と「Just Friends」をやらせていただきました。
木畑さんのカッチョいいイントロで入れリラックスして吹けました。木畑さんが何かと仕掛けてくれたのですがイマイチ反応できず(笑)。いやー、でもバッキングでも木畑さんは聴かせます。すげー。おかげで自分の問題点がまた見つかって、修行しなきゃと思った次第。
「All the things」もやったな。前のセッションと曲が同じだ。どうしても手馴れた曲をついついやってしまうな。次行ったときは違うのをやろうっと。
そのあとはだんだんお客さんも入ってきて、結局テナー3、アルトは私だけ、トロンボーン2、ギター3、ボーカル3、ピアノ3、ベース3、ドラム2と、なんともバランスの取れた大セッション大会になりました。お店で知り合ったギターの馬田さんは木津川から来ていた方で、テナーの高橋さんは高槻から参加してました。皆さん、遠くから来てはるんですね。
ドラムの女性、ベースの女性がいらっしゃって一緒にやらせていただきました。おふたりともすごくしっかりした演奏をされる方で、女性のジャズ進出は京都では盛んなようです。
その後もドラムの西本さんの軽妙な司会進行でセッションは進んで、そのあとも何曲か入らせてもらい、結局お開きになる12時半まで居座ってしまいました。やっぱ同じ京都市内だと安心していれちゃいます。
右のドラムがホストの西本さん
左のピアノがホストの木畑さん
ドラムの西本さんに「いやー、いいね。今度誘うから一緒にやりましょう」って誘われました。うれしいです。リハバンでもいから定期的にやる場が欲しいです。連絡待ってます>西本さん。あと他のお客さんからもお褒めのお言葉をいただいて、いい気になって店を後にしました。
今回のセッションで、関西のセッションには2種類のパターンがあることが判明しました。
- 指名制
お店に入ったときにたいていメンバー表のような参加者リストに名前と楽器を書くのですが、ホストの方が一人ひとり「次は〇〇さん、お願いします」という感じで呼ばれるパターン。大阪のお店に多いらしい。
- 立候補制
よくあるパターンで、曲が終わったところで自分から進んで「次、いいっすか」的な感じでいれてもらうパターン。一応、曲が始まって「あ、この曲、知ってるわ」といって途中から入るのは☓らしいです。
前いた北海道はなんというんだろう、空気読み制ですね。何も決まってなく、参加者がお互いの空気を読みながら手探りでセッションが進んでいくパターンでした。東京も同じような感じかな。初心者には入りにくいけど、ある程度のレベルがあればすごく楽しめるパターンです。
ということで、これまで都合3回のセッションに参加して、いろいろ学べたし人脈が少しづつ広がってきていい感じです。もちろんこれからもセッションいきますよ。やっぱ音楽やっててよかったなと思います。ジャズやっている人は例外なくいい人達ばかり。これからも楽しみです。
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